カテゴリー: メイン

本日はジュニアーズがホームグランドとしている四小の学習発表会でした。6年生の演劇を観劇してきましたしたが、みなさんお腹からしっかり声が出ていますね。素敵です。あとずっと思っていたのですけど、四小の校章、さくらがモチーフは間違いないのですが、真ん中は野球のボールですよね？

ジュニアーズ団内のお話となりまして恐縮ですが、ホームページ担当白木コーチからご報告です。ジュニアーズを長らく引っ張ってくれました河合会長が永眠されました。数多くの子供たちを優しい目で見守ってくれました。ことあるごとにジュニアーズのユニフォームを縦じまにしようとおっしゃっていました。ことしは念願の阪神優勝、楽しまれたことでしょうか。ゆっくりお休みいただければと思います。

今もこのホームページの会長コーナーにジュニアーズ50周年記念の際の寄稿文を載せていますが、こちらに再掲したいと思います。

「子供たちの心と身体の成長を願って」50周年寄稿文から

会長　 河合基文

　私たち指導者は子供たちに野球を教えているが、長年子供たちと接していると、子供たちから教えられることも少なくない。

　たとえばずいぶん昔にこんなことがあった。

　ジュニアーズでは毎年６年生の卒団式の直前に、５年生とお別れ試合をすることになっている。ある年のお別れ試合で、６年生のキャプテンにその試合の出場メンバーを任せた。当時６年生は18名いたのだが、試合が始まってみて驚いた。キャプテン自らはベンチにいて、公式戦などにあまり出ていなかった子たちを全員先発出場させていたのだ。レギュラーだった子たちが進んでバット引きなどの仕事を引き受けている。子供たちなりに、仲間に対する感謝の気持ちを表したかったのだと思う。子供たちが互いを思いやる気持ちに胸が熱くなった。

　子供から少年になるこの時期に、子供たちは毎週末、いっしょに白球を追いかけ、ときに厳しい練習に悲鳴をあげ、ときに勝利の瞬間の笑顔を弾けさせ、ときに敗者の涙を流す。３年から５年もの長い間、同じグラウンドで汗を流し、同じ目標に向かっていった仲間こそが、彼らの財産になるのだと私は信じている。

　ジュニアーズ という組織が、子供たちの心と身体を成長させる場であることを確認し、他の7つの団と協力しながら、野球を通じたコミュニティをさらに充実したものにしていきたい。

======================

昔のフォルダーに河合会長のバッティング指導の動画がありました。こちらに掲載させていただきます。2012年7月です。

9月と言えば貫井のお祭りです。花火、お囃子ですね。日曜日はジュニアーズのメンバーで子供神輿を担ぎました！

Aチームは新小金井街道を北へ。東久留米まで遠征です。良い試合でしたが相手の勢いに飲まれる形と硬い地面に轟沈しました。日曜日はジュニアーズみんなで四小グランドの草むしりです。最後にアイスのプレゼント。大人にもアイス、ありがとうございました。